「子が親を超える日」

小学校2年生の息子のそろばんの教科書を開いてみた。
そろばんをパチパチ。
割り算が出来なかった。

こどもが親を超えるのはいつでしょう。
背丈と携帯メールの速さは中学生ぐらいかな。
学歴なんぞは20代にははっきりとカタがつくでしょう。

昔、「ビックリ人間」的なテレビで、2~3歳のチビッコが
難しい計算をやったり、世界中の国旗を言い当てたりしてたなぁ。
知識というより反射のようでしたね。
ピアノ教師の友人は
幼少時からピアノを続けると手首のしなやかな動きは12歳ぐらいがピークだと言うし、
先入観無く言葉を自由に習得できるのは6歳頃までと言う説もあります。

人を幸せにする力と言う意味では、生まれたての赤ちゃんの方が絶大だったりする。
器の大きさになると、これまた年齢の高い低いではないです。

ということは、子が親を超えるのではなく、親が子を超えるために努力ですね。

そろばん、習いに行こうかな。


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