「カボチャまつり」

昨夜、寝る前にひとり、キッチンの小さなテレビを見ていた。
番茶とピーナッツをお供に、深夜番組を見てバカ笑い。
すると、家の裏の崖の方から
動物が襲われているような妙な奇声が聞こえた。
渾身の声の緊迫感とはうらはらに、音量は非常に小さい。
小動物なのか。

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「ゾウの時間・ネズミの時間・学校の時間」

学校という場所には不思議な空気がある。
ような気がする。

先日、子供の学校の面談週間とやらで、学校に行った。
もう違和感を抱くことはないけれど、幼い頃に感じていた
独特の緊張感が思い出された。

別に不登校とか問題児だったわけではなく、学級委員なんかやったりして
結構よろしくやっていたのに、なんとなく所在無かった思い出がある。
あの感じ、何だったのかなぁ。

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「パソコンの中のこびと」

パソコンのデスクトップにアイコンが並びすぎたので
整理にとりかかる。
整理にとりかかる、なんて言うととても良いことのようだが
日頃から整理しておけばまとめて頑張る必要はない。

画面の半分まで進出していたアイコンは、鬼の形相で片付けた甲斐あって
半分以下にスッキリ。
すがすがしい。
木漏れ日の中、小鳥のさえずりを聞く感じ。
ピピピ。

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