昨夜、寝る前にひとり、キッチンの小さなテレビを見ていた。
番茶とピーナッツをお供に、深夜番組を見てバカ笑い。
すると、家の裏の崖の方から
動物が襲われているような妙な奇声が聞こえた。
渾身の声の緊迫感とはうらはらに、音量は非常に小さい。
小動物なのか。
「ギャーギャーギャーキャ~ギャー」
(んん?え?)
「、、、、、、、。」
(気のせい?)
「ギャーギャオギャオギャー」
(うわ、確かに聞こえる)
ただ、声の方を目を凝らしてみても真っ暗なだけ。
見に行くほどの勇気もない。
というわけで、寝てしまった。
明日はハロウィン。
もともとはケルト人が動物を解体してその皮を身につける、
自然崇拝のお祭りだったそうな。
ウチの裏で、まさか、、、、、。